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7月8日(土)、大磯まち歩きを開催しました。大磯駅に集合したのは9名。
最初は、旧島崎藤村が亡くなるまで住んだ草庵を見学。私たち世代には懐かしい縁側のある日本家屋です。その後、松並木の元勲通りから太平洋自動車道に出て、海を眺めながら旧吉田邸まで歩きました。
この日は猛暑。1時間ほどの散策でしたが、午前中に歩いてしまってよかったと思いました。
旧吉田茂邸は、吉田茂が生涯を閉じる昭和42年までを過ごした別宅。とはいえ、晩年はほどんど、この家で暮らしたということです。若い政治家が大磯詣でをした話は有名ですね。
入口では、シニア世代のガイドボランティアさんが迎えてくれ、吉田邸の庭や邸宅の内部まで案内してくれました。パンフやサイトでは知ることができない説明を聞くことができ、ガイド料はわずか一人当たり200円。お得です。これから訪問する方は、お願いしてはどうでしょう。ガイドさんは入り口に待機しています。
その後、お隣にある城山公園に移動。公園内の茶室「城山庵」で和菓子とお抹茶の休憩をしました。ここには、国宝だったお茶室を再現した本格的な茶室があります。これも見学させてもらいました。お茶をいただいただけで帰ってしまう人が多いのですが、もったいないですよ。
まち歩きなのに、この後はバスに乗車。というのも、大磯迎賓館でのライチタイムが迫っているからです。
大磯迎賓館は大正時代に豪商が建てた洋館をレストランに改装したもの。広くて気持ちのいいダイニングで、地場の野菜などを使ったランチをいただきました。昼間でしたが、私はスパークリングワインを注文。
ランチ後には、洋館の見学をお願いしました。ステンドグラスが豊富に使われた2階の部屋からは甍の向こうに、青い相模湾の海が輝いています。
遅めのランチだったので、時間はすでに15:00。ここで、いったん解散です。早めに帰宅したい人とは、ここでさようなら。
そして、鴫立庵(しぎたつあん)へ。西行法師が大磯の海岸で詠んだといわれている歌にちなみ、沢の面影を残す景色のよい場所に鴫立沢を作ったのが始まりとか。今では、京都の落柿舎、滋賀の無名庵と並び日本三大俳諧道場として知られているそうです。涼しい沢風が気持ちのいい場所でした。
さて、まち歩きで欠かせないのはお買い物。明治11年創業で吉田茂が愛した「井上かまぼこ店」に寄ってみました。お目当てのさつま揚げはすでに売り切れ。代わりに名物のはんぺんを購入しました。近くにある明治24年創業の和菓子店「新杵」も、すでに営業時間が終了。残念!
でも、もうひとつ、お土産を探せる店が駅前にあります。それは「地場屋ほっこり」。大磯の農産物や手作り惣菜、豆腐、納豆、地元の酒、生シラスなどを販売しています。最後の仕上げに、皆で買い物をして、帰宅の途につきました。
大磯は思ったよりも見どころがあります。「湘南発祥の地」、「新島襄終焉の地」などの碑も目に留まりました。そういえば、今回はいかなかったのですが、大磯ロングビーチや、港の漁師食堂もありますしね。もう一度、ゆっくり行ってみたいと思います。
レポートは、リーダーの松本すみ子でした。
posted by 街歩き・食べ歩き「くうかい」 at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | くうかい実施レポート | |
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と、その前に。
改札口を出る前に、こんなところを見学するようにご案内。しっかり、見学してきた方々もいたようです。
・丸の内南口改札手前にある煉瓦の壁:100年前の東京駅のもの
・開業当時からの支柱:5、6番線(山手線外回り、京浜東北線大船方面)に東京駅開業当時からの支柱があります。
・集合後の南口では、皆で原敬首相遭難現場を確認。歴史のひとこまに触れた瞬間でした。
さて、一行は東京駅を背にして、皇居大手門へ。ここから皇居東御苑に入場します。東御苑は枝垂れ桜が今まさに満開。ここには、ソメイヨシノだけでなく、山桜、大島桜、八重桜、マメザクラなど、多くの種類の桜があります。シャクヤクなどの花々、各種の竹など、たくさんの植物が植えられていることが分かりました。
松の廊下跡などを見学し、大奥・本丸跡の芝生で、しばしの休憩を取りました。
この後、ふと入った近くの売店が大ヒット。菊のご紋の手作り製品を販売しており、リーズナブルな価格なのです。思わず、皆でショッピングタイムとあいなりました。
その後は、明治生命館を見学。今回、唯一の建物入場見学です。あまりの素晴らしい建物や内装に、昔のお金持ちは後世にしっかりと文化的な財産を残しています。それに比べて、今の資本家や経営者はどうなのだろう?なという疑問も湧いてくるほど。
最後は三菱一号館でとっとした休憩を取り、丸の内中通りから有楽町ガード下の居酒屋に向かったのでした。
約4時間歩いた後ですから、皆のお腹はペコペコ、喉もカラカラ。その後の飲み会は推して知るべし。
皆でわいわいとやっていたら、流しのギター弾きならぬ、流しの書道家の若者が来て、皆のために何か書かせてくれというので、お願いしました。もちろん、代金は必要ですが。それがこの作品です。いつか彼が大物になって、この書も価値が出ることを祈りましょう(!?)
参加者からは、いつも通っているのに、知らない東京を知ることができて、楽しかったという声が聞こえて、企画した私もほっとしました。
次回も、また楽しい企画を練りたいと思います。乞う、ご期待!
リーダー:松本すみこ
posted by 街歩き・食べ歩き「くうかい」 at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | くうかい実施レポート | |
次回は、4月15日(土)に「東京ど真ん中まち歩き」を実施します。
いつも使っている駅、いつも通っている通りでも知らないことは多いもの。今回見学する東京駅は興味深い歴史的建築物でもあるのです。
そして、皇居東御苑へ。皇居のお庭に入れることをご存じでしたか。大奥跡地の芝生に座って、お茶をすることもできるのです。
丸の内界隈にある由緒あるレトロなオフィスビルを見学した後は、一転、おしゃれな丸の内仲通りのブランドショップ街を通り、有楽町まで。最後は、有楽町ガード下の居酒屋で懇親会です。
普段ははなかなか味わえない盛りだくさんの内容となりました。皆さんのご参加をお待ちしています!
◆開催日:2017年4月15日(土)
◆集合場所:東京駅丸の内南口 13:00集合
雨や悪天候が予想される場合は、前日17:00までにメールや携帯電話でご連絡します。
◆参加費:正会員1,500円 正会員以外2,000円(当日集めます)
◆ルート
東京駅丸の内南口集合(13:00)・東京駅舎見学 →
行幸通り → 大手門→ 皇居東御苑(15:00頃) →
レトロ建物街 → 丸ビルまたはKITTEの展望テラス
→ 三菱一号館→ 明治生命館見学 → 丸の内仲通り
→ 有楽町ガード下の居酒屋で懇親会(16:30予定)
*今後のルート調査で、時間と見学先などが変更になることがあります。
◆主な見どころ
@東京駅舎
2012年10月、丸の内駅舎の保存・復原工事が完了し、100年前の東京駅の姿が再現されました。歴史と風格が感じられる赤レンガ造りの建物には、多くの歴史的遺構があります。これを機会に、東京駅の素晴らしさを再認識しましょう。
A皇居東御苑
皇居の附属庭園として整備され、一般公開されています。大手門から入場し、本丸御殿〜松の廊下跡〜大奥跡〜天守台〜展望台などを散策。芝生に座ってお茶ができます。
Bレトロ建築街
丸の内には、レンガ造りの外観を残す東銀協会ビル、大正9年に建築された日本工業倶楽部会館など多くのレトロビルがあり、眺めながら散策します。
人気の三菱一号館は、明治27年に、英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された、丸の内初めての洋風事務所建築。昭和43年に解体され、平成22年、三菱一号館美術館として生まれ変わりました。
明治生命館は入場して見学する予定です。戦後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に接収され、米・英・中・ソの4カ国代表による対日理事会の会場として使用されるなど、昭和の激動を乗り越えてきた文化的価値の高い主要室などがあります。
C東京駅舎を上から概観
新丸ビル7階テラスまたは丸ビル5階テラス、またはKITTE(元東京中央郵便局)6階屋上庭園のどこかから東京駅舎を見下して、全体像を把握してみましょう。
D丸の内仲通り
丸の内のメインストリート。以前はオフィス街だったのですが、今では街路樹が美しい通りに生まれ変わり、有名ブランド・オフィスビル・複合ショッピングセンタービルなどが建ち並んでいます。季節のイベントなども多数開催されています。
F有楽町ガード下
有楽町ガード下には、焼き鳥をはじめ、たくさんのB級グルメの店が並んでいまず。おしゃれではないけど、安くておいしくて、最近は外国人観光客にも大人気。しかも、昼飲みできる店も多数。これを機会に、体験してみませんか!(店は選択中、決定次第掲載)
◆募集人数:10名
・4名以上で催行
・申し込んだ方には、開催1週間前に詳細をお知らせします。
◆申込期限:4月10日(月)
◆申込みと問合せ:参加希望の方は、下記をメールで松本(matsumoto@ryoma21.jp)までお知らせください。追って、お返事します。
・参加する方のお名前
・携帯番号
返事がない場合は、恐れ入りますが、もう一度問い合わせてください。
以上
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東京湾岸にある自然のままの東京都立東京港野鳥公園。2月18日(土)に野鳥観察会を実施しました。
当日は、野鳥公園の入り口で、ガイドを務めてくださる野鳥の会常務理事の上原さん、今回の企画を提案してくれた安達さんと待ち合わせ。早速、望遠鏡の使い方から教わりました。
まず、野鳥の気配を感じ、鳴き声に耳を傾けること。さえずりが聞こえたら、その方向に目を向けて、野鳥を探す。そして、見つけたら、望遠鏡で覗く。
望遠鏡は最初から覗いてはいけません。望遠鏡は拡大して見えるけど、その分、視野が狭くなって全体が見えないので、鳥は見つけられないとか。なっとく・・・。
望遠鏡を手に、最初は雑木林で観察です。教わりながらですが、結構、たくさんの野鳥を見ることができました。
メジロ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ツグミ、モズ、など。田んぼ付近にはダイサギやアオサギなどのサギ類が登場してくれました。
次は、ネイチャーセンターに移動して、水辺の鳥の観察です。センターは地下1階、地上3階建て。1階から3階までは水辺に向かって大きな窓が広がっていて、水辺の鳥の観察にはもってこいの場所。
やはり先生に教わりながらも、カルガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、オオバンなどのカモ類をたくさん確認。水辺の杭には、我が物顔でカワウがとまっています。また、遠くの木の枝にはタカが悠然ととまり、獲物を物色していました。
地下に降りれば、干潟を直に観察することができます。ちょうど干潮の時間で、きれいな干潟を見ることができました。
観察終了後は、バスで大森まで移動。大人に戻って、もう一つの楽しみの懇親会です。
会場はイワシ料理の専門店「西鶴」。ご夫婦二人で切り盛りしている、こじんまりとしたお店で、大人の飲み会にはぴったりです。上原さんと安達さん、懇親会だけの参加者も合流して、賑やかな会食となりました。
あまりにお腹が空いていたせいか、おいしいイワシ三昧の料理を食べること、そして、皆さんと話すことに夢中になってしまい、お料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。
私としたことが!
2月のくうかい交流は、これにて終了。次回も楽しいまち歩き・食べ歩きを計画します。ご期待ください!
リーダー:松本
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posted by 街歩き・食べ歩き「くうかい」 at 16:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | くうかい予告と参加者募集 | |
この日は、雨でもなく、晴れでもなく、それほど蒸し暑くもなく、散策には最高の日和。平日にもかかわらず、北鎌倉に到着する電車からは、次々と観光客が降りてきます。
わが一行は、まず、円覚寺へ。鎌倉五山・第二位の名刹です。老杉に覆われた境内に伽藍が一直線に並んでいて、まさに奥が深い。最初の見学ということもあり、山門や方丈などをじっくり拝見。写経ができる落ち着いた部屋が見えました。今度、時間を作って写経に来たいという人も。
いよいよ、今日のお目当てのアジサイ寺・明月院へ。境内には約2500株のアジサイが植えてあるそうです。明月院ブルーと呼ばれるここのアジサイは、花の時期が早く、いささか盛りを過ぎた感じですが、それでも、どの参道もまだまだ紫に囲まれていました。
本堂に設けられた美しい丸窓の「悟りの窓」も忘れてはいけない見所ですが、人が多くて、今日はちょっと悟れないかな。
次に東慶寺へ。別名「縁切り寺」です。ここで足掛け3年の修行をした女性は、夫と離縁できたとか。今は奥さんのほうが強い時代。ご夫婦で参加した旦那のほうは、「女房がここから出てこないんじゃないかと心配したよ」と、笑っていました。
そうこうしているうちに、早くも予定していたランチタイム。北鎌倉駅のすぐ近くにある懐石料理の「円(えん)」はわずか16席のお店。ミシュラン二つ星をもらっています。窓からは円覚寺の白鷺池を眺めることができます。一皿、一皿出てくる手の混んだお料理をまったりと味わいました。
食後は運動のために、建長寺まで頑張って歩きましょうと出発。でも、せっかくだからと、途中にある浄智寺にも寄ってみました。ここにはキムタクが出演した映画『武士の一分』の撮影に使われた鎌倉石の石段があります。本当に、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。
10分ほど歩いて、鎌倉五山第一の名刹・建長寺に到着。北条時頼が開いた日本最初の禅寺ですが、火災で焼失し、沢庵和尚が江戸時代に再建したとか。臨済宗の研修所があり、若いお坊さんが10人ほど、お経を唱えながら、研修所の門をくぐっていきました。
山門の下に長椅子を発見。まるで、無料の休憩室のようではありませんか! ということで、急遽、由緒正しい山門の下をお借りして、参加者の自己紹介とコミュニケーションタイムにしました。
鎌倉街道をさらに10分ほどで、鶴岡八幡宮の裏門に到着。この時期、修学旅行生がたくさんいますね。お参りした後は、皆で記念写真をパチリ。大イチョウが倒れてからの石段は、やはり寂しい気がします。
建長寺に長くいたので、この時点ですでに5時。1時間もオーバーし、一応、ここで解散です。
しかし、鎌倉在住の参加者の提案で、この後、ちょっとお酒でも・・・ということになりました。場所は小町通のお蕎麦さん。これも結局、全員参加でした。鎌倉野菜の販売所で買い物を楽しんだ人たちもいて、盛りだくさんの内容だったといえます。
よく歩いて、よく話して、文句なく、楽しい1日でした! 今回の鎌倉散策提案者の松井さんに感謝! 参加の皆様、お疲れ様でした!
次回は、どこを散策しましょうか。ご希望があれば、ぜひご提案ください。
くうかいリーダー:松本
posted by 街歩き・食べ歩き「くうかい」 at 17:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | くうかい実施レポート | |
次回のまち歩き・食べ歩き「くうかい」は、「アジサイを訪ねて、鎌倉散策」に決定しました。
開催日は6月29日。「くうかい」初めての平日、水曜日の開催となります。ゆっくり楽しみたいと、あじさいの盛りも人出もちょっとだけピークを外した日程です。
今回は、会員の松井恭子さんのリクエストで実現しました。アジサイ鑑賞がメインなので、雨天でも催行します。雨が降ったら、お気に入りの傘を持参してご参加ください。
また、懇親会はランチタイムとなります。鎌倉と言えば、やはり懐石料理。人気のお店の席をしっかり確保しました。古都の散策とグルメを楽しみたい方のご参加をお待ちしています!
◆開催日:6月29日(水) 11:00 集合
雨でも実施しますが、よほどの悪天候が予想される場合は、前日17:00までに実施の有無などを連絡します。
◆集合場所:横須賀線・北鎌倉駅改札付近
◆主なコース(予定):11:00北鎌倉駅 → 円覚寺散策
→ 明月院(別名:アジサイ寺)散策
→ ランチ懇親会:懐石料理の「円(えん)」にて:13:00
→ 時間をみながら、東慶寺、建長寺、葉詳明美術館など
→ 鎌倉街道を鶴岡八幡宮まで
→ 段葛や小町通り
→ 鎌倉駅:解散15:30〜16:00頃
◆主な見どころ・楽しみどころ
@円覚寺:鎌倉五山第二位の名刹で、北鎌倉駅の目の前にあります。老杉に覆われた境内に伽藍が一直線に並んでいます。鎌倉幕府八代執権・北条時宗が1282年に創建。ここにもアジサイが。
A明月院:言わずとしれた別名「アジサイ寺」。今回のメインイベント!時期があえば、ハナショウブも。
B東慶寺:別名「縁切り寺」。開山以来明治に至るまでは独立した尼寺で足掛け3年の修行で夫と離縁できた。ここもアジサイがきれい。
C建長寺:鎌倉五山第一の名刹。北条時頼が開いた日本最初の禅寺。火災で焼失したが、江戸時代に沢庵和尚が再建。
D葉祥明美術館:絵本作家・葉祥明の個人美術館。絵本の世界を体感できる美術館。
E鶴岡八幡宮:今年4月、正面参道にある国の史跡「段葛(だんかづら)」の整備が終わりました。惜しくも倒れた「左に高い大イチョウ」の子供が健気に育っています。
F小町通り:お参り後は、若宮大路の段葛を歩くもよし、小町通りに迂回してショッピングもまたよし。
G懐石料理「円(えん)」:わずか16席のお店。窓の外に広がる円覚寺の白鷺池を眺めながら、ゆっくりと職人の技や素材の魅力を楽しみましょう。
◆参加費:正会員1,500円、非会員2,000円(当日集めます)
*施設の入場料、懇親会費用は自己負担です。
◆懇親会費:食事代4,000円目安。
◆募集人員:10名
*4名以上で催行
*10名に達した時点で、締め切りです。お早めにお申し込みください。
*参加者には1週間前までに詳細をお知らせします。
◆申し込み期限:6月22日(水)
◆申し込みと問い合せ先:参加する方のお名前、携帯番号を松本までお知らせください。matsumoto@ryoma21.jp
*写真はすべてイメージです。
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明けまして、おめでとうございます!
2016年最初のまち歩きのご案内です。
新年といったら、やはりお参りですね。皆さんは、どちらにお参りされましたか。まだ行ってない?
今回は、そんな方にぴったりの内容。もちろん、すでにお参りを済ませた方にも、おすすめのご祈願です!
今回のコースは、江東区のまち歩きガイドさんが案内しながら説明してくださいます。話題のおいしいコーヒーと食事もある欲張りなコースです。
◆開催日:1月23日(土)12:45集合
*少雨決行
悪天候が予想される場合は、前日にご連絡。
◆集合場所:地下鉄東西線 門前仲町 深川不動尊入り口あたり
◆深川不動尊・七福神お参りコース
深川不動尊(護摩祈祷に参加)→ 富岡八幡宮(恵比寿神)
→ 冬木弁天堂(弁財天) → えんま堂
→ 心行寺(福禄寿) → 滝沢馬琴誕生の地
→ 圓朱院(大黒天)→ 休憩(コーヒーショップ)
→ 龍光院(毘沙門天) → 深川江戸資料館
→ 龍巌寺 → 横綱通り → 深川神社稲荷(布袋尊
→ 深川神明宮(寿老人) → 懇親会(魚三)17:00開始
*懇親会終了後は、近くの都営新宿線・森下駅から帰宅可。
◆主な見どころ・楽しみどころ
・深川不動尊では、13:00からの
「護摩祈祷」に参加します。
僧侶たちの荘厳な読経の中、
Ryoma21メンバーの益々の
活躍と1年間の無病息災を
祈念します。
年の初めに、心清らかな
ひと時を体験しましょう。
・休憩は、最近マスコミなどで
話題の清澄白河にできたおしゃれな珈琲ショップで。
いくつかありますが、どこになるかはお楽しみに!
・今回ガイドしてくださるのは、江東区でガイドボランティア
の皆さん。参加人数が多くなった場合は、複数で対応して
くださるそうです。
◆懇親会会場:居酒屋・魚三(うおさん)
地元の人たちも通う新鮮でおいしくて、リーズナブルな
居酒屋です。 *変更の場合もあり。
◆参加費:正会員1,500円、賛助会員&非会員2,000円
*参加費は当日集めます。
*ガイド料を含む
*集合・解散場所までの交通費、お茶代、懇親会代などは
自己負担です。
◆募集人数:10名
*4名以上で催行。達しない場合は中止です。
*10名に達したら締切。お早目にお申し込みください。
*参加者には、後日詳細をお知らせします。
◆申込み期限:1月18日(月)
◆申込先と問合せ:松本まで matsumoto@ryoma21.jp
以上
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11月のまち歩きのご案内です。
いろいろと考えたのですが、秋めくこの頃、やはり紅葉を楽しみたい気分ですね。
ということで、今回は立川にある「昭和記念公園」を訪れ、のんびり散策しながら、紅葉狩りを楽しみたいと思います。今回はとても健康にいいまち歩きです!お申し込みをお待ちしています。
◆開催日:11月7日(土)13:30集合
*少雨の場合は決行します。
悪天候が予想される場合は、
前日17:00までにご連絡。
◆集合場所:JR西立川駅改札
*横浜方面からでも武蔵小杉経由で1時間ちょっと。
◆コース:西立川駅 → 昭和記念公園西立川口(徒歩3分)
→ 紅葉を見ながら散策
散策後、立川口 → 立川駅(徒歩15分)→ 懇親会場
◆昭和記念公園とは? 主な見どころ・楽しみどころは?
国営昭和記念公園:東京都立川市と昭島市にまたがる日本を代表する国営公園。東京ドーム約40倍の広大な緑あふれる都会のオアシス。元米軍立川基地の跡地に、昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として整備。
・紅葉は最盛期、サザンカもきれい。
まだコスモスもあるかも
・古民家農家見学
・日本庭園:日本初の国営盆栽苑も
・みんなの原っぱ:東京ドーム2個分の
敷地で、芝生の上でお昼寝の人が多数
・レストランやソフトクリームもあり
・とにかく広い。見どころ、楽しみ
どころ満載
◆懇親会会場:東京近郊の農家から集めた新鮮な野菜や豚肉を
提供するレストランの予定。
*変更の場合もあり。決定次第、お知らせします。
◆参加費:会員1,000円、非会員1,500円(当日集めます)
*昭和記念公園の入場料410円(大人)が必要です。
*公園までの往復交通費、お茶代、懇親会代などは自己負担
◆募集人数:10名
*4名以上で催行。達しない場合は中止です。
*10名に達したら締切。お早目にお申し込みください。
*参加者には、後日詳細をお知らせします。
◆申込み期限:11月2日(月)
◆申込先と問合せ:松本まで matsumoto@ryoma21.jp
以上
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7月4日に実施した「等々力渓谷からぶらり散歩で二子玉川へ」のレポートです。
◆イオンたっぷりの渓谷散歩
メンバーはまず、13:30の東急大井町線の等々力駅に集合。駅から3分も歩かないうちに、等々力渓谷の入り口です。階段を降りただけで、もうしんとした雰囲気。肌のしっとり感はイオンのおかげでしょうか。
しばし歩いていくと、「不動の瀧」が見えてきました。崖に生えているシダや苔の間から2・3の小さな流れが落ちています。瀧というにはささやかな気がしますが、昔はもっと大きな瀧だったのかもしれません。でも、イオンは十分に感じることができます。
瀧の近くにはお休み処「雪月花」があります。心惹かれますが、休憩するのはまだ早い。お隣の急階段を上り、「等々力不動尊」へ。等々力不動尊は夏祭りに向けてでしょうか、外舞台の修理中でした。
お寺の正面はやはり車が頻繁に行きかう目黒通りに面しています。この辺りは、静かで緑いっぱいの渓谷周辺と交通の要所が隣り合っていて、その落差に面白さを感じます。もちろん、もう一度、渓谷に戻ります。
もう少し渓谷の奥に行くと、日本庭園と書院があります。庭園をひと回りして書院の前に。誰もいないようですが、中に「ご自由にご休憩ください」という貼り紙と給茶機が見えます。せっかくだから、いただきましょう。坂を上ったから汗をかいているのですが、暑いお茶もなかなかいいものです。周辺で目に入るのは緑だけ。「京都にいます」といってもいいくらいで、思いがけない休憩となりました。
◆野毛大塚古墳は登ってみるべし
等々力渓谷を十分に堪能し、次に目指すは玉川野毛公園にある「野毛大塚古墳」。この古墳は前方後円墳の一種ですが、帆立貝型というそうで、前方の部分がやけに発達しています。階段があるので、皆で登ってみました。てっぺんは平らになっており、そこには埋葬品などの出土状況が図にしてありました。きちんと管理されている古墳のようです。
ここでおやつタイム。私たちのまち歩きは、美味しいおやつが1回は出るのが特徴。お得ですよ。そのうち、雨がぽつぽつと。大雨にならなければいいねと言いながら、歩き出しました。
ここからは上野毛の五島美術館を目指します。という予定でしたが、美術館よりも歩く方がいいという皆さんの意見で、急遽、ルートを変更。お屋敷街を抜けて、多摩川土手に向かうことにしました。
お屋敷街も意外に見どころが。まずは小佐野健治という表札に遭遇。「おお、このおうちが!」という感じ。また、アウディ、ベンツ、ロールスロイスなどの高級外車にも度々遭遇。車好きのメンバーがいたので、大盛り上がりでした。
教会もありました。覗いてみるとミサの最中。ずうずうしくも中庭に入り込み、マリア様と幼いキリストの像に手を合わせます。お寺、神社、教会。いろいろな神様に会うことができました。この教会には男子修道院が併設されているとか。こんな都会の真ん中でねえ...。
お屋敷街に別れを告げ、上野毛自然公園を抜けて上野毛通りへ。多摩川はもうすぐです。このあたりは二子玉川公園として整備され、中には回遊式の日本庭園「帰真園」があります。移築した古い書院もあります。今日、二つ目の書院。庭園自体がまだ新しいのは、たぶん、二子玉川ライズの建設に合わせて整備したからでしょう。
◆多摩川土手のスタバはおススメ
土手を上がったところにはスタバがあります。ここは、私が知っている限りでは最も気持ちのいいスタバ。見晴らしがよく、気持ちのいい風が吹いています。雨にもかかわらず、皆さん、ゆっくりお茶をしてますね。
ということで、飲み物を買ったはいいものの、席がない。仕方がないので、外の休憩所に、皆で移動。ここは藤棚のようになっているので、ポツポツ雨が落ちてきます。なので、傘を差しながらのお茶タイム。でも、話が弾みました。こういうコミュニケーションも悪くない!
さて、そろそろ終点の二子玉川へ向かう時間。本来は多摩川遊歩道を歩いていくのですが、風が強くなってきたので、また変更。この臨機応変さ(いいかげんさ)がわがまち歩きの特徴でもあります。私たちは知らなかったので、別の道を歩いてしまいましたが、「帰真園」を抜けると、新しいマンション群の横を通り、できたばかりの大ショッピングセンター「多摩川ライズ」に行けるようです。そちらのほうが楽しい。特に、女性には。
◆初めての「鮎炊き込みご飯」
多摩川ライズで20分ほど、ショッピングセンターの見学。それぞれが見たいお店に散っていきました。男性陣の中には話題の「蔦屋家電」に直行する人も。再集合して、いよいよ懇親会会場へ。
二子玉川に昔からある飲食街「柳通り」にある「玉乃葉梅軒」は、土鍋ご飯が売り物。コースの最後に出てきたのは丸ごとの鮎と炊き込んだ鮎ご飯でした。美味しかった!大満足。量が多く余ってしまったので、おにぎりにして持って帰りたいとリクエストしたのですが、だめと言われました。もったいない...。
大いに話し、大いに食べ、大いに飲み(これはそれほどでもなかった)、楽しい半日を過ごしました。今回の参加はまち歩きが8名、懇親会が7名。
次回は10月ごろの予定です。どこになるか?お楽しみに。
こんなところに行ってみたい、見てみたい、体験してみたい、というアイデアをお持ちの方は、ご意見をお寄せください。
レポート:松本すみ子
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