2018年11月10日
渋沢栄一の故郷・深谷散策と深谷シネマでの映画鑑賞会開催しました
土曜日で祝日の11月3日、まち歩き食べ歩き「くうかい」と映画鑑賞「え〜がね」の合同イベントを開催しました。
東京駅にそっくりな深谷駅(なぜかというと、東京駅の煉瓦は深谷産だから)に集合した一行は、タクシーに分乗して、さっそく「渋沢栄一記念館」へ。この日は、ちょうど実業団駅伝の開催日。深谷駅のロータリーは折り返し点になっているとかで、大勢の人が集まっていました。
前もってお願いしていたので、まだかまだかと待ち受けていてくださったのは「渋沢栄一記念館」のボランティア・ガイドさん。適切で明確で、知識豊富な案内に一同感心しきり。しかも、無料なのです。これから行かれる方は、お願いすることをおすすめします。
ちょっと忙しいのですが、映画の前にはランチ。深谷の人気のレストランで、早くもクリスマスプレートというのをいただきました。
レストランから10分ほど歩いたところにあるのが「深谷シネマ」。町に映画館がほしいと考えた立石研二さんの思いが実現した市民のための市民によるNPO映画館です。廃業した「七ッ梅」という造り酒屋の跡地を利用して、映画館だけでなく、古本屋や居酒屋、ショップなどが共存しています。
観賞したのは「ゆずりは」。終了後、「え〜がね」リーダー・高林さんは映画への思いが一致する竹石さんとがっちり握手。皆で、竹石さんを囲んで記念撮影もしました。
その後、街道沿いの和菓子屋さんにより、駅までの道々で見つけたおしゃれなカフェで、映画の感想とコミュニケーション。お酒好きなメンバーは、昼間からワインを堪能。
しばし、のんびりしたひと時を過ごした後は、それぞれ帰宅の途についたのでした。また、機会があれば、他のサークルとも合同で開催するのもいいかもしれませんね。
次回の「くうかい」は2月ごろの予定です。ご期待ください。
posted by 街歩き・食べ歩き「くうかい」 at 22:58 | Comment(0) | くうかい実施レポート | |
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