2018年07月20日
6月なのにもう夏!それでも、両国ではあちこち楽しく歩きました
まず向かったのは回向院(えこういん)。この日は檀家さんたちのご法要があるらしく、いつもに増して大勢の人であふれていました。
私たち
のお目当ては、ネズミ小僧治郎吉のお墓。治郎吉のお墓の石は、受験や勝負ごとにご利益があるとのことで、削って持ち帰ることができます。わがメンバーの中にも子供や家族のためと、一生懸命削り始めた人が。この親の無償の愛を子供たちは分かってる?
次に向かったのは、本所松坂町の吉良邸跡。途中、マンションの敷地横に吉良邸裏門という表示があります。赤穂浪士が最初に討ち入りした場所です。ただの看板なのに、歴史を感じます。
吉良邸跡は小さな公園になっていて、「みしるしあらいの井戸」というのがありました。吉良上野介の首を洗った井戸なんでしょうか。ちょっと怖い。
時津風部屋などを横目にみながら、いよいよ「すみだ北斎美術館」へ。時間が押してしまって、常設展示を見ただけになってしまいましたが、初期の作品から富嶽三十六景まで、ヨーロッパの芸術にも大きな影響を与えた北斎の魅力がわかるような気がしました。
たくさんの展示が時系列で並んで説明されており、見どころが多いのですが、それぞれの意味あいが分からないとなんとなく見るだけになってしまいそう。ここはガイドが必要だったなと反省。
次回は8月のよさこい祭り高知ツアーです。
こちらはすでに満員です。戻ったら、ご報告しますね。
posted by 街歩き・食べ歩き「くうかい」 at 22:35
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