2018年04月03日
清龍酒造の試飲会は飲んで食べて歌って、大満足!
4月1日、埼玉県蓮田市・清龍酒造の酒蔵見学と試飲会を開催しました。
会計の列に並んでいたら、私の前の人は43回目の参加だとか。
そんな人気のためか、くうかいは1〜3月と3回も申し込みにチャレンジしたのですが、確保できず。しかし、エイプリルフールの4月1日にやっと実現できたのです。本当に嘘みたい!
さて、今回の参加者は女性8名に男性が1名。日本酒の会なので、もっと男性が多いかと思っていましたが、どういうわけか黒1点となりました。
男性の皆さん、人数限定で早い者勝ちの場合は、頑張って早めに申し込みましょうね。女性はすばしこいですよ。
11:30、蓮田駅に集合したメンバーは、バスで清龍酒造近くまで。駅で乗車したときは満員のはずが、ほとんど全員が酒蔵近くのバス停で降車。その後は、がら空きとなっていました。清酒会社の試飲会がバス会社の経営に貢献しているようです。
12:30、まずは参加者全員での記念撮影。本日の参加者は総勢約120名とかで、記念写真といても写ってない人もいるかもという感じです。そこで、私たちメンバーだけでも記念撮影。
撮影後は酒蔵見学がスタート。なんと、社長自らが説明してくれます。自分のペースで飲むこと、出されたお酒を全部飲む必要はないこと、泥酔厳禁、自己責任で帰ってほしいなどの注意事項もしっかりと伝えられました。どうやら、泥酔組も少なくないようです。
見学と酒造りの解説はわかりやすく、なかなか興味深いものでした。納豆菌で麹菌がすべてだめになるので、社長は生まれてから一度も納豆を食べたことがないそう。引退したら、思いっきり納豆を食べてみたいそうです。
街道沿いにあったこの酒蔵には、昔は、馬で来てちょっと一杯ひっかけていく人が多かったとか。その名残として、馬つなぎの場所も残してありました。面白いお話がたくさんありましたが、酔ってしまったら忘れてしまうような気もします。
30分ほどの酒蔵見学の後、いよいよ試飲会場へ。指定されたテーブルに向かうと、すでにセットされたお酒とおつまみや食事が並んでいました。「わあ、すごい」の声が。
すでにグラスに注がれている試飲用の日本酒は5種類。純米大辛口(アルコール分17度)、純米辛口(15度)、純米原酒(18度)、純米酒(15度)、大吟醸(17度)。
会場ではバンドが生の演奏を行っています。季節のものを取り入れた様々なおつまみを、酔わないように適度にいただきながら、順番に飲んでいると、つぎつぎと別のお酒が提供されます。樽酒、ぬる燗、日本酒カクテル、梅酒カクテル、新しい吟醸酒などなど。
いい気になって飲めば、酔ってしまうし、飲まなければもったいない気もするし、どうしたものか・・・。と、思いながらも、手を出してしまうのは、なぜ・・・。
途中で、料理長が登場し、生きた車海老を提供。一人に2尾ずつ配られました。生きているので、飛び跳ねたりします。殻を向くのも大変。あちこちからキャーキャーいう声が上がっていました。ちょっと残酷かも。
私たちのグループに4月生まれの人がいたため、ステージでの誕生祝いのケーキカットに呼ばれ、プレゼントをもらって、喜んでいました。
さて、仕上げの食事は目の前で炊けたばかりの桜海老の釜めし。美味しかったので、これも全部食べてしまいました。その間も、バンドの演奏で盛り上がります。
最後は、配られたハンドライトを振って、全員で合唱。若い人たちの中には踊り出す人も。会場全体がかなり盛り上がって(酔って)きた感じです。
こうして、約3時間の食事会(宴会?)が終了。参加費3,000円でこの内容は大満足でした。その後、売店でお酒や日本酒プリン、酒かすなどを購入。
また、満員バスに乗って、蓮田駅で解散。全員無事に悪酔いせず、帰宅できたようです。よかった、よかった!
Ryoma21くうかいとしては、2度目の清龍試飲会への参加でしたが、いずれ3度目にもトライしたいと思います。今回参加できなかった方々、ご期待ください。(でも、席を取るのって、結構大変なんですよね・・・。いつになるかなあ)
レポートはリーダーの松本でした。
posted by 街歩き・食べ歩き「くうかい」 at 00:26 | Comment(0) | くうかい実施レポート | |
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