2018年03月05日
成田山のご祈祷で御火加持も経験、たっぷり買い物で2月の成田山詣では楽しい1日でした
2月24日(土)、今年初めてのまち歩き食べ歩き「くうかい」は成田山に出かけました。
メンバーは京成上野、青砥、京成高砂といろいろなところから乗車してくる予定。
ところが、指定した特急に乗り遅れた人が2名も出るというハプニング!
でも、京成の成田行き特急は20分後には出ているので、無事、全員が京成成田駅で合流できました。よかった!
行きは参道の商店街には目もくれず、ひたすら成田山新勝寺まで歩きます。
といっても、15分もあれば到着。12:00からの御護摩(おごま)と呼ばれる護摩焚きの祈祷に間に合いました。
この日は土曜日で、成田山のご加護に預かろうとする人たちでお堂はいっぱい。空いているところに潜り込むや、タイミングよく読経が始まりました。
お坊さんの前の炉には高い火柱が上がります。炎が勢いよく燃えるほどに、読経の声が高まっていき、参加者の気分も高揚していきます。
そして、お目当ての御火加持(おひかじ)。御火加持というのは、お参りする人の大切なもの(鞄とか財布とか)を、御護摩の火にあてて、お不動様のご利益をいただくことです。
大勢の人がご利益をいただくために、火のそばに集まります。そして、担当のお坊さんが皆さんの大切なものを預かって火に当てた後、返してくれます。写真は禁止なので、見せられないのが残念ですが、
私は信仰している宗教はありませんけど、この御護摩を経験するときはいつも、厳かな気持ちになるから不思議です。
さて、現実に戻るや、お昼も過ぎたのでお腹がすきました。成田公園内の梅を愛でながら、予約してある名取亭にGO!
名取亭は創業90年を迎える成田の名店。天丼や和重定食などメニューは豊富ですが、ここはやはり名物のうなぎがに限ると、全員、うな重の注文となりました。美味しかった!
食後、腹ごなしに公園内を散策していると、後ろから「甘酒を飲んでいきませんか」の声が。無料サービスをしていたのです。もちろん、いただきました。
さて、最後は、域に後ろ髪を引かれながら、素通りした参道商店街でお買い物。漬物、鰻、お菓子、ピーナッツ、お酒など、成田山の名物を売る店が並んでいます。
なすの味噌づけとタケノコの塩漬け、それに大根のべったら漬けと、お漬物屋さんで買ったものは、どれも辛くもなく、甘くもなく、ちょうどいい味付で大ヒットでした。
途中にある「なごみの米屋総本店」ではで、名物の羊羹をはじめ、たくさんの種類のお菓子が買えます。特に、ぴーなっつ最中はパッケージも可愛くて、お土産には最適かも。
予定通り4時半ごろの特急で、全員が帰宅の途につきました。
次回は、かねてより念願の「酒蔵見学と豪華食事つき試飲会」の予定。楽しみにお待ちください!
posted by 街歩き・食べ歩き「くうかい」 at 22:05
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