お散歩くうかい「江戸時代にタイムスリップ向島界隈」
ひと月前に突然見舞われた左足ふくらはぎの肉離れで、しばらく
「お散歩くうかい」をお休みさせていただきました。なんとか回復してきたので、リハビリがてら再開しました。
まだ、夏日の暑い日々ですが、空は既に秋の空、9月12日は好天に誘われて、向島百花園の「萩のトンネルが・・・」の情報と最近入手した江戸古地図ガイドをみて、江戸時代と現在を見比べて見たくて、まずは向島に出かけました。萩のトンネルはポツポツとしか開花しておらず、10日くらい早かったのですが、この情報をみて行ってみようかなと思われる皆さんには丁度いいかも?
向島は隅田川の浅草の対岸ですが、江戸時代には将軍様の鷹狩りが行われた所。広重の版画をみても広大な田野にポツポツと家がある程度。しかし、この地に水戸藩の下屋敷があり、広大な領地をもった社寺があり、墨提の桜があり、遊興の場所であり、様々な歴史が残されています。掘割などは埋め立てられ、江戸時代とは地形もずいぶん違いますが、歴史をたどってみました。
今回のお散歩は、約11500歩・9.2kmをのんびりと見学時間を含めて2時間30分のお散歩でした。
詳細は下記のブログをご参照ください。
http://yaplog.jp/sakekichi/archive/306